紗栄子はZOZO社長となぜ破局?ブログに投稿された”意味深メッセージ”
タレントの紗栄子(30)が、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長(41)と破局したことを、8月9日発売の『スポーツニッポン』と『サンスポ』が報じている。紗栄子は今年秋にも、2人の子供の留学のため、拠点を英国ロンドンに置く予定で、仕事が多忙で日本から離れられない前澤友作氏と生活にずれが生じる可能性が浮上。両者で話し合い、互いの意思を尊重して初夏に別れたという。
「紗栄子の所属事務所も『破局は事実。プライベートは本人に任せています』と、別離に至ったことを認めています」(週刊誌記者)
紗栄子は2012年1月に米大リーグ・ドジャースのダルビッシュ有(30)と離婚。2015年秋に前澤氏と知り合い、交際に発展した。SNSで2ショットを公開したり、連れ立ってパーティーに出席するなどオープンな交際を続けていた。前澤氏は千葉県内に100億円とも称される豪邸を建設途中で、この新居の内観を紗栄子がインスタグラムにアップしたことから結婚は秒読みと目されていた。
「紗栄子は昨年7月、『新居の打ち合わせをした』とブログで報告しました。前澤氏の豪邸には紗栄子の意向が反映されているというわけで、結婚後の2人の愛の巣となるのが確実視されていました」(前出・記者)
仲睦まじかった2人の突然の破局に業界が騒然とする中、紗栄子が意味深なメッセージを残している。
■紗栄子がブログにアップされた今後の誓いとは?それは8日深夜の午後11時39分にアップされた紗栄子のブログの文章。祖父の49日法要を終えたことを報告する中で、「平凡で当たり前の毎日がこんなにも愛おしい。 1日1日大切に、精一杯生きます」と今後の生き様についての誓いを立てたのだ。
「ブログがアップされた時点では、翌朝に破局の報道がなされることを紗栄子サイドは把握していたはずです。前澤氏と別れた後も、日々を懸命に生きていくとの前向きなアピールを狙ったことがうかがえます」(前出・記者)
セレブ自慢がファンの羨望を集めて話題をかっさらう一方、時にバッシングの対象にもなっていた紗栄子。前澤氏という金銭的にも強力なパートナーと別れを告げ、今後、どのように注目を集めるつもりなのか。発信力ある彼女のこれからのアピール戦略が気になるところだ。
文・佐々木浩司(ささき・こうじ)※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。