奈良女子大学附属中等教育学校(奈良)

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集合写真(奈良女子大附)限られたなかで甲子園へ

■奈良女子大附はどんな学校? 奈良女子大附高等学校は、奈良県奈良市に所在する、国立中等教育学校。1896年に設立されるなど、歴史の深い高校であり、2005年には、文部科学省指定のスーパーサイエンスハイスクールとなった。多くの部活動が存在し、活発に活動を続けているようだ。

■奈良女子大附ってどんなチーム? 1年生1名、2年生8名、3年生12名の計21名で活動している奈良女子大附野球部。中高一貫校のため、中学生と日替わりでグラウンドを利用するなどして、練習に励んでいる。チームのウリは「長打力・バント・鉄壁の内野陣」だと話すのは伊藤 太造主将。目標の甲子園出場に向け、今日も奈良女子大附野球部は練習に励む。

■悔しさが残った春季大会  オフシーズンに奈良女子大附は、「体力アップ・筋力アップ」を目標として、トレーニングに励んだ。自信をつけて挑んだ春だったが、3回戦で高田に逆転負けを喫した。伊藤主将は「8回裏までリードしていたのですが、最終回に逆転されてしまいました」と悔しさをにじませた。新チーム当初から続けているという、ミーティングなどを生かし、今夏躍進を目指している。

■活躍してきた選手を紹介!この1年間活躍してきた選手に、伊藤主将は三田 壮一郎の名を挙げた。「エースとして、試合を作り続けました」と伊藤主将は三田を讃えた。また、内田 怜男に期待を寄せている。足が速く、強肩で4番捕手である内田に対し「守備の加辺として、チームを盛り立ててほしい」と、活躍を期待した。

■1番長くて、1番楽しい夏 上手くなるために、日々練習でトレーニングやランメニューを加えているという奈良女子大附。最後の夏に向けて伊藤主将は「1番長くて、1番楽しい夏にします!」と力強く宣言。甲子園出場に向かって、奈良女子大附はスタートを切る。/p>

全員で勝利を掴みに行く

ここからは萩原 嵩大選手(3年)と形木原 奏音選手(3年)にお話を伺いました。

Q.夏へ向けて見つけた課題を教えてください。

萩原:守備を良くすることです。形木原:打撃を良くすることです。

Q.ここまで振り返って、高校野球で一番の思い出を教えてください

萩原:ダブルプレーを取ったことです!形木原:初めて本塁打を放った時は嬉しかったです!

Q. 応援する方々へ自分のここを見てほしいというのを教えてください!

萩原:是非、打撃に注目してもらいたいです!形木原:自分の走塁に注目してください!

Q.このチームの好きなところは、または他のチームに負けていないところはどんなところですか?

萩原:チームワークはどこにも負けません!形木原:全員で試合に勝とうとするところは、どこにも負けていないと思います!!

Q. この夏はこういう夏にしたい!という意気込みを教えてください

萩原:全員で勝利を掴みに行きます!形木原:長く、そして楽しい夏にします!

萩原選手・形木原選手、ありがとうございました!

最後まで自分達らしく

  ここからは山口 琢士コーチにお話を伺いました。

Q. 新チームが始まってからどんなチームを作り上げてきましたか?またこのチームの強みも教えてください。

 「打ち勝つ野球」を目指して、日々練習に励んでいる。 どの打順からでも、長打が狙えるというところが強みです!

Q. 夏に向けて3年生と部員たちにメッセージをお願いします!

 最後まで自分達らしく、楽しんでプレーしてください。

山口コーチ、そして奈良女子大附野球部の皆様、ありがとうございました!

今年も大好評!【僕らの熱い夏 特設ページ】各チームのページ下部にあるフォトギャラリーもお見逃しなく!