チャリティー番組、『24時間テレビ40 愛が地球を救う』の発表会見より

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KAT-TUNの亀梨和也が23日、都内で行われた、日本テレビ系のチャリティー番組『24時間テレビ40 愛が地球を救う』(放送日:8月26日、27日)の発表会見に出席。そこでは、嵐の櫻井翔、NEWSの小山慶一郎らと共に、メインパーソナリティを任されたことに加えて、26日に放送される特別ドラマ、「作詞家 阿久悠物語(仮)」の主演決定の知らせもあった。

そのドラマ内容は、昭和の大ヒット曲「UFO」(ピンクレディー)や「勝手にしやがれ」(沢田研二)など、約5,000曲の作詞に携わってきた、阿久さんの生涯を描くもの。

ドラマ化にあたって、関係者は「未発表の詩が新たに見つかった。この詩をもとに有名作曲家へお願いして、武道館で初披露する企画も持ち上がった」と更なる企画もスタートしていると明らかにした。

亀梨は、新たに発見された詩の中身を、確認できたという。「僕だけ特別に見せてもらったのですが、1行目から、凄く強いメッセージがあって、ゾクっとしました」と感想を述べた。「ずっと前のこと、過去に書かれたものなのですが、先を見据えて書かれたような、どの世代の方にも響く、阿久さんならではの印象を持ちました」とコメントした。

そして、実在の人物に演じることへのプレッシャーを問われて「最初、お話をいただいた時、どうすればいいのかなという気持ちがありました。でも、そこからスタッフの皆さんとお話する中で、阿久さんの生きてきた道筋、その時代の熱さ、魂というものを、大切に思っていれば見えてくるはずです」と迷いは無くなったと語った。

「阿久さんのことを勉強していると、ラジオやテレビのスピーカーから流れている音楽を、子供たちから大人まで、みんなが一緒になって耳を傾けている情景が浮かびます。その人たちへのメッセージを強く持たれていたことをドラマを通じて、今の時代に伝えていきたいです」と意気込みも語っていた。

今日の会見には、チャリティーパーソナリティの石原さとみ、スペシャルサポーターの東野幸治渡部建24時間テレビサポーターの徳光和夫、総合司会の羽鳥慎一水卜麻美アナウンサーらも登壇した。

▼ (左から)水ト麻美、羽鳥慎一石原さとみ東野幸治渡部建、徳光和夫



▼ 徳光和夫、石原さとみ





▼ 水ト麻美、羽鳥慎一



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『24時間テレビ40 愛が地球を救う』 - 公式ホームページ