寒い冬に暖かい部屋、特にこたつで食べるアイスは格別の味。2013年にマイナビウーマンが「こたつに入って食べたいアイス」について調査したところ、ロッテの「雪見だいふく」が他を大きく引き離し1位に輝いた。


写真はすべてJタウンネット撮影

やわらかな餅に包まれたアイスは、そのまま食べてももちろんおいしいのだが、ロッテのホームページではオリジナルのアレンジレシピを公開している。なかでも注目すべきは雪見だいふくの「ご当地レシピ」だ。

レシピは47都道府県を網羅しており、「全国各地のご当地食材・特産品を使ってアレンジしたレシピや、その地域の名物をイメージした雪見レシピ」となっている。

大阪は「たこ焼き雪見だいふく」

レシピは大別すると、ご当地食材を使ったものと名物を再現したものに分かれる。

例えば、岩手の「南部せんべい雪見サンド」や茨城の「甘納豆雪見だいふく」は各地域の特産品を使用したもの。一方、秋田の「雪見だいふくの甘みそきりたんぽ風」や愛知の「小倉トースト雪見」といったそれぞれの名物に見立てたものもあり、どれも美味しそう。

作り方もシンプルで簡単なものが多く、すぐに真似できそうだ。

その中のひとつ、北海道の「雪見おしるこ」を作ってみることに。用意する物は雪見だいふくとおしるこだけ。



簡単さを追求し、おしるこは自動販売機で売られているものを使用した。

1.おしるこの缶をよく振って、器に移す。



2.雪見だいふくを浮かべたら、



3.完成!



とっても簡単。あつあつのおしるこに、冷たい雪見だいふくが溶けていい感じ。ひと手間加えるだけでいつもと違った美味しさが楽しめた。