【闇金ウシジマくん】「シリーズで最も過激でハードに仕上がった」と監督手応え
■「リアクションが楽しみ」最終章の手応え語る
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司会を務めたのは、映画コメンテーターのLiLoCoさん。
まずは、主演の山田孝之さん(丑嶋役)が、「本当にみなさんのリアクションが楽しみです。すばらしい映画になっています」とコメント。
崎本大海さん(高田役)は、「最終章ということですごく寂しい気持ちもありましたが、出来上がったものを観てフィナーレにふさわしい作品になりました。皆さんにお届けできるのを楽しみに思っています」と手応えを語った。
■高橋メアリージュン「ご飯誘われても一度も行かなかった」
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Part2から犀原茜役で出演した高橋メアリージュンさんは、司会のLiLiCoさんから、「撮影中はご飯に誘われても行かなかったとか?」と訊ねられ、
「(敵対するウシジマとの)距離感が大事だと思うので(行かなかった)。でも、ファイナルが来ちゃうってことは、今後はふつうに山田さんとお話ができるんだ。それがすごい不思議です」と答えたが、更に「今後は誘われたら行きますか?」と質問されると、「それはわかりません」と会場の笑いを誘った。
監督の山口雅俊さんは、「シリーズで最も過激でハードな作品になっていると思う。シリーズを通してお金との距離感というか、ウシジマが“警告者”となって、お金と向き合い方への警告を発し続けてきたと思う。ファイナルでは、お金より大事なモノはあるのかというのと、お金で買えないモノは絶対あるという思いを込めて作りました」と語った。
■ 「これを間違えるとすべて駄目になる」初めて描かれる少年時代のウシジマ
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イベント終盤では、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』に登場する、14歳の丑嶋馨役に抜擢された狩野見恭兵さんからのコメント映像が紹介された。
映像の中で狩野見さんは、「合格の連絡をいただいた時は、胸が高鳴る感じもしました。緊張して頭が真っ白になってもウシジマの癖が出るように、毎日真似をしていました」と真摯に役に向き合った思いを話した。
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山口監督は「ウシジマのキャスティングを間違えると、ファイナルも駄目になるし、シリーズ全体が駄目になると思って、ものすごいプレッシャーがありました」と、配役へのこだわりを話した。
主演の山田孝之さんも、「すごい研究してくれたなと思いました。最初のオーディションから、彼ならできるなと思い、監督に伝えていました」と、自身もオーディションに参加して、監督に気持ちを伝えていたことを語った。
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映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は、10月22日公開。シリーズ6年の集大成を劇場で確かめてほしい。
(新刊JP編集部)
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