ミラン、シーズンチケット売り上げが35年ぶりの低迷 過去10年で65%減
ミランの2016-17シーズンの年間シートが、わずか1万2767席しか売れていないことが分かった。シルヴィオ・ベルルスコーニ体制になって最低の数字という。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
近年の低迷でサポーターの不満が高まっているミラン。今季は以前からシーズンチケットの売り上げの悪さが報じられていたが、最後までその流れは変わらなかったようだ。販売は2日のサッスオーロ戦で終了している。
ベルルスコーニ氏がミランを買収してから30年が経ったが、シーズンチケットが1万2767席しか売れなかったのは初めてという。ミランがセリエB降格の屈辱にまみれていた1981-12シーズン以来の低さとのことだ。ミランのシーズンチケット売り上げは、過去10年で65.8%減っている。
もちろん、ビッグマッチになればチケットが売れることもあるだろう。だが、シーズンチケット売り上げの低迷は、ミランの現状を如実に物語っている。
近年の低迷でサポーターの不満が高まっているミラン。今季は以前からシーズンチケットの売り上げの悪さが報じられていたが、最後までその流れは変わらなかったようだ。販売は2日のサッスオーロ戦で終了している。
#Milan, è record negativo per gli abbonati: mai così pochi con #Berlusconi https://t.co/510siuvZVg
— LaGazzettadelloSport (@Gazzetta_it) 2016年10月7日
ベルルスコーニ氏がミランを買収してから30年が経ったが、シーズンチケットが1万2767席しか売れなかったのは初めてという。ミランがセリエB降格の屈辱にまみれていた1981-12シーズン以来の低さとのことだ。ミランのシーズンチケット売り上げは、過去10年で65.8%減っている。
もちろん、ビッグマッチになればチケットが売れることもあるだろう。だが、シーズンチケット売り上げの低迷は、ミランの現状を如実に物語っている。