【YouTube】【懐かしいゲーム特集】「シーマン」

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●人面魚?





(画像:YouTubeより)
©株式会社ビバリウム


「シーマン」は1999年に株式会社ビバリウムからドリームキャスト用としてリリースされた育成シミュレーションゲームです。

このゲームの場合、細かい説明をするよりも一度ゲーム画面を見ていただければわかると思いますが、

どうみても人面魚です!本当にありがとうございました!

●マイクデバイス
シーマンの操作方法で独特なのはマイクデバイスであり、画面内のシーマンに話しかけると、シーマンがふてぶれしくも不機嫌そうに返事をしてきます。

そのシーマンの声は本作を開発した株式会社ビバリウムの社長である斎藤由多加さん。その後、プレイステーションに移植されたときには女性声のシーマンも登場し、その声は何と山咲千里さん!

※山咲千里さんはモデルとしても有名ですが、私は当時視聴していたTV番組「マジカル頭脳パワー!!」での印象が強いです。

このマイクデバイスですが、最初は頓珍漢な返答しかしてこないシーマンが、慣れてくると割とまともな返答になる点に驚愕しました。
●ネタゲー?
本作はその他に類をみない特異性からネタゲーと思われがちですが、その独創的なゲームデザインは未だに超えるものは無いと言っても過言ではないオンリーワン。

これがドリームキャストの売り上げを伸ばすキラーソフトとなっていれば、ドリームキャストの寿命もかなり延びたのですが…。

シーマンはそこそこ売れたとはいえ、このドリームキャストを最後にセガは家庭用ゲーム機メーカーとしては撤退してしまいました。

なお、「シーマン」というタイトルを一部伏字にすると、

「○ーマン」

※このネタは「シーマン」リリースから2016年現在にいたるまで未だに出オチとして使われています。

 

【ライター:清水サーシャ Twitter(shimizuSasha)】

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