5月以降、旬を迎えるニンニクの芽。
ふだんは中国などからの輸入物がほとんどですが、この時期になると、青森や近畿地方の国産のものも出回るようになります。
ニンニクの「芽」と呼ばれるものの、本来は花茎の一部。茎の部分には、ニンニク同様、疲労回復や滋養強壮に効く成分が含まれているのに加えて、カロテンや植物繊維もたっぷり。
相性抜群のジャガイモやタケノコと炒めて、独特の香りとシャキシャキの食感を楽しみましょう。

ジャガイモのオイスター炒め

調理時間15分 1人分122Kcal



<材料 2人分>
ジャガイモ 1個
ニンニクの芽 1/2束
水煮タケノコ 1/4本
<調味料>
 酒 小さじ1
 砂糖 大さじ1/2
 しょうゆ 小さじ1/2
 オイスターソース 大さじ1/2〜1
 塩コショウ 少々
サラダ油 小さじ2

<下準備>
・ジャガイモは皮をむき、ニンニクの芽位の太さに切り、水に放つ。ザルに上げ、しっかり水気をきる。


・ニンニクの芽は長さ4cmに切る。

・水煮タケノコはニンニクの芽位に切る。

<作り方>
1、フライパンにサラダ油を強火で熱し、ニンニクの芽を炒める。鮮やかな緑になったら、ジャガイモ、水煮タケノコを加えて炒め合わせる。


2、全体に炒められたら、<調味料>の材料を加えて手早く炒め合わせ、器に盛る。


ニンニクの芽と相性の良い豚バラや豚コマを加えれば、ボリュームやスタミナもプラス!
シンプルにニンニクの芽のみをオリーブ油で炒めるのも◎
(フジノアサコ)