［Jステーション-広島HOMEテレビ］2016年4月23日放送のニュースで、もみじ饅頭に合う純米酒として、県立総合技術研究所が開発した日本酒の発売イベントが開催されたことを取り上げていました。


プレスリリースより

白牡丹酒造が製造する純米酒「紅甘萬」は、4月23日、発売初日を迎えました。一般的な日本酒の半分程度のアルコール度数で、もみじ饅頭に合う甘さと、それでいてすっきりとしたのみ味が特徴です。

県立総合技術研究所が、2013年から開発をはじめ、広島名物に合うよう、地元のソムリエらで作るチームが、味や香りを一から設計しました。

試飲した観光客らは、「あんまりお酒飲めないんですけど、さっぱりして飲みやすいです。たしかにもみじ饅頭に合いますね」「おいしいです。甘いです」などと感想を述べていました。

今後は、お好み焼きや焼き牡蠣といった広島名物に合う日本酒も、発売していく予定です。甘いお饅頭に合うお酒、どんな味なのか気になりますね。（ライター：haruhana）