ワールドトリガーフェスティバル2016


3月25日から3日間、東京ビッグサイトにて開催されていた世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan2016」は、過去最多の総来場者数13万5323人(前回比111%)を記録と、アニメが元気な話題がよく聞こえてきます。

多くの人気作がありますが、先日アニメ第1章が放送終了したにも関わらず、ますます人気が高くなっているのがTVアニメ「ワールドトリガー」。期間限定ショップ「ワールドトリガーボーダー池袋P’PARCO支部」では23日のオープン当日から多くのファンが長蛇の列を作っていました。
ワールドトリガーは葦原大介先生による漫画で、異世界からの侵略者と防衛組織・ボーダーとの戦いを描く人気SFアクション漫画。現在も週刊少年ジャンプに掲載されています。原作が連載中ということで、アニメでは途中からオリジナルストーリーを展開。



アニメ終了後の4月10日には豪華キャストが登場しアニメについて振り返る「ワールドトリガーフェスティバル2016」も東京・新宿バルト9で開催され、全国7カ所の会場でライブビューイングも実施。400人という席数に対して10倍以上の応募が来たということからもその人気が伺えます。

■ファンもキャストも2期に期待
漫画がまだ続いているということもあり、どうしても期待してしまうのが2期です。ワールドトリガーフェスティバル2016でもその話題が出ないはずはありません。イベントに登場したのは主要キャラクターを演じた村中知さん(空閑遊真役)、梶裕貴さん(三雲修役)、中村悠一さん(迅悠一役)、田村奈央さん(雨取千佳役)、田中秀幸さん(レプリカ役)、福山潤さん(烏丸京介役)、森田成一さん(三輪秀次役)の7名。

中村さんが「まだ続いている原作も応援してほしい。(アニメの)2期にも期待している」と話すと会場では大きな拍手が起こりました。

またイベント中は他のキャストに「修にだけはなりたくない」「バトルのシーンになると途端に修が映らなくなる」などと愛情を持っていじられていた梶さんは「修を演じることができて嬉しく、楽しかった」と笑顔を見せていました。村中さんは自分の役について「みんなと育っていくキャラクターだった」と振り返り「みんなとできて光栄」と涙を見せるシーンも。

見ているファンだけでなく、キャストのみなさんが楽しんで作品を作り、また復活を期待していることがわかるあたたかいイベントでした。

■先行販売や限定商品の購入ができる期間限定ショップ


期間限定ショップ「ワールドトリガーボーダー池袋P’PARCO支部」
期間:2016年4月23日(土)〜5月10日(火)
場所:池袋P’PARCO 3階 Limited Base (東京都豊島区南池袋1-28-2)
公式HP:http://www.limitedbase.com/wt_parco_01/

ショップ限定グッズや先行販売グッズなど多数揃えられています。グッズの情報は公式ツイッター(@Limited_Base)をチェックしてみてください。

TVアニメは終了してしまいましたが、連載中の原作や限定ショップのオープンなどワールドトリガーの盛り上がりはまだまだ続きそうです。

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副編集長 西岡舞子