年越し蕎麦はココ!オススメしたい絶品の立食い蕎麦店 5選
もう季節は年末。年末には、年越しそばを食べる予定の方も多いのではないでしょうか?
しっかりとカツオや昆布でダシをとり、お店独自のカエシを加えた蕎麦ツユを口に含むと、柔らかいダシの香りに包まれて、日本人なら誰もが笑顔になる、そんな味わいが日本の蕎麦の持つ素晴らしさだと思います。
そして、その美味しさを味わいながら、一年を振り返る、日本人ならでは習慣、それこそが年越し蕎麦です。
実は年越しそばの歴史は古く、江戸時代に定着したと言われています。
由来は諸説あるようですが、そばが切れやすいことから「一年の厄を断ち切る」という意味で、大晦日の夜に食べる習慣が生まれたとのことです。
今回は一年間のシメの蕎麦として、是非味わっておきたい立ち食い蕎麦店を5つ厳選してご紹介したいと思います。あなたはどこで年越し蕎麦を堪能しますか?
【その1】テレビでも放映された名物のゲソ天がうまい「一由そば」(日暮里駅)
こちらのお店、あの人気テレビ番組「マツコ・有吉の怒り新党」でも取り上げられた蕎麦店。1日に700個も売り上げると言う名物のゲソ天をつかった蕎麦に加えて、このゲソ天を刻んで押し寿司にしたサイドメニュー「ゲソ寿司」も絶品の味わいです。
<詳細情報>
・名物のゲソ天がたまらない!安くてウマイ天ぷらが自慢の日暮里「一由そば」( http://gotrip.jp/2015/12/25864/ )
【その2】丁寧な手仕事が光る立ち食い蕎麦の名店「福そば」(人形町駅)
こちらのお店、店主が非常にきめ細やかにしっかりとした仕事をした蕎麦を出してくれる立ち食い蕎麦店。立ち食い蕎麦店とは思えない丁寧な対応や作業の所作は、こちらまで背筋が伸びる、そんな「しゃん」とした蕎麦を提供してくれます。注文を受けてから揚げる「唐揚げ」や手作りのおにぎりは、優しさすら感じる逸品です。
<詳細情報>
・これが立ち食い蕎麦!?丁寧な仕事がキラリと光る立ち食い蕎麦屋、人形町・福そば( http://gotrip.jp/2015/01/16192/ )
【その3】あの麻布の名店が運営する立ち食い蕎麦「永坂更科布屋太兵衛 新宿地下鉄ビル店」(新宿駅)
こちらのお店は寛政元年(1789年)から続く由緒正しき老舗のそば屋「永坂更科布屋太兵衛」が運営する立ち食い蕎麦店。他の立ち食い蕎麦店とは違ってお値段は張りますが、江戸時代の将軍も愛したという御前そばという蕎麦の実の芯部分だけを贅沢に使った純白のそばを味わうことができます。年越し蕎麦を少し贅沢に味わうのなら、こちらのお店がオススメです。
<詳細情報>
・将軍も愛した味がたったの750円!「永坂更科布屋太兵衛(ながさかさらしなぬのやたへえ)新宿地下鉄ビル店」の肉天そば( http://gotrip.jp/2015/12/25023/ )
【その4】「大観音寺」の脇に佇む立ち食い蕎麦の名店「きうち」(人形町駅)
こちらのお店は人形町駅にほどちかい場所にある「大観音寺」の脇に佇む立ち食い蕎麦店。しっかりとした強い蕎麦の味わいを感じることができるお店で、鶏つけ蕎麦など、他店にはなかなかない、斬新で美味しいメニューも魅力的なお店です。もちろん大観音寺にお参りもすることができるので、年越し蕎麦と一緒にお参りもしてみてはいかがでしょうか?
<詳細情報>
・中央区・人形町「大観音寺」の脇に佇む立ち食い蕎麦の名店「きうち」( http://gotrip.jp/2015/12/25992/ )
【その5】インドカレーと「福そば」(銀座駅・日本橋駅)
こちらのお店は蕎麦よりもインドカレーの方が美味しい、と人気のお店です。インドカレーばかりが注目されていますが、蕎麦も自家製麺をつかっており、ダシも特製のカエシが効いており、非常に美味しい蕎麦を味わうことができます。カレーも味わいたいという欲張りな方は、ハーフカレーを注文すると両方とも楽しめますよ!
<詳細情報>
・蕎麦屋なのにインドカレーで絶賛されているお店「よもだそば」で年越し蕎麦とインドカレーを堪能しよう!( http://gotrip.jp/2015/12/25981/ )
いかがでしたでしょうか?
年末年始、忙しい時間の合間を縫って、1年の締めくくりに美味しくてコスパのいい立ち食い蕎麦を味わってみてはいかがでしょうか?
皆様、素晴らしい年末年始をお過ごしください!
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