東京人「小江戸・川越、わざわざ行く必要ないと思ってたけど...」【モヤモヤさまぁ〜ず2/東京の視点×大阪の目線】
埼玉県の「川越」が舞台になった、2015年11月1日放送の「モヤモヤさまぁ〜ず2」(テレビ東京系)。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをそれぞれチェックする。
大阪人は川越の街並みに感動する一方、狩野アナの振る舞いに「モヤモヤ」してしまったご様子。対する東京人は、浅草や谷根千(谷中・根津・千駄木)エリアと比較しながら、「小江戸」川越の魅力を語っている。
川越の街並み(yukishanaさん撮影、Flickrから)
大阪の目線→「狩野アナの振る舞い」
川越の街並みを初めてみたけど、めっちゃ素敵で驚いた。建物の高さ制限があるから余計なんやろうね。制限のない大阪は、高さ競い合ってるような感じやもんなぁ。土地が狭い分、上に行くしかないからしょうがないなぁ。
街並みの雰囲気も、お店のたたずまいも、なんだか「古き良き日本」って感じで、魅力いっぱいやったんやけど、気になったのは「サイドカー付きハーレー」に乗せてもらうってことになった時に、まさかの大竹さんがお留守番になったことやね。いやいや、そこはふつう狩野アナが遠慮するとこじゃないの?と思った。三村さんが仕切って決めたのもあるけど、もうちょい遠慮したらいいのに。
そんな狩野アナは突然「10」を「ジウ」と発音するようになってて笑った。「以前からですよ」と言ってたけど、過去のVTRが流れたら「ジュウ」って発音してたし、和ろうそくを作るときとか超雑やし。最近さまぁ〜ずより狩野アナの方が気になってしまって、そんな自分が一番モヤモヤしたわ。(くれぃでポーズさん・大阪出身)
川越は低い建造物が多い(Izu naviさん撮影、Flickrより)
東京の目線→「レトロな風情」
川越には、小江戸の街並みがそのまま残るエリアがあるって聞いたことがあったけど、東京には浅草周辺の下町があるから、わざわざ行くほどでもないかと今まで思ってたよ。
でも、和ろうそく作りやあめ風船作りの体験なんて他ではなかなか出来ないだろうし、建物や小道はレトロで思った以上に昭和感が漂ってるね。浅草の下町らしいガヤガヤとした賑やかさとは全然違った、しっとりとした風情が感じられそうだね。
東京からも電車で行きやすいし、古きよき日本を感じられる体験ができそうだから外国人観光客にも喜ばれそうだな。あとは東京の谷根千エリアみたいに、お洒落な和小物を扱うお店や古民家カフェ、ギャラリーなんかが増えたら、若い世代の人たちにも更に注目されるんじゃないかと思うよ。(edomaruさん・東京出身)
東京の視点×大阪の目線東京と大阪、2人のウォッチャーが、東西それぞれの目で同じテーマをウォッチ。東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち?