17日に開催されたコッパ・イタリア3回戦で、ACミランがセリエBのペルージャと対戦し、2-0で勝利した。この試合に本田圭佑はトップ下で先発し、前半10分に先制ゴールを含む1ゴール1アシストと大活躍だった。

ミランサポーターからも開幕戦に向け、「今日の本田は素晴らしい動きだ」「今日のゴールは素晴らしい」「アントネッリの素晴らしい突破、アドリアーノの視野、そして本田の落ち着き」「やっぱり中央にいる本田が好きだ」などと、本田を絶賛するコメントがネット上で寄せられた。

さらに2点目のアドリアーノのゴールには、ここ数試合で試行錯誤を続けてきたアドリアーノ、本田、バッカらの前線での連携が好感触を得たようで「この2ゴールでチームワークが見られた。これが強みになって欲しい」「本田、バッカ、アドリアーノ。サンバのような楽しいサッカーだ」といった書き込みが多数並んだ。

これまで、本田とメネズを比較し「どちらがトップ下の先発に相応しいか？」との議論が白熱していた。

そうした議論についても、この試合によって「この試合では本田が真ん中でずっと良いプレイができると証明した」「チームプレイが今期は素晴らしい、このシステムにメネズが自身を合わせることができるかは疑問だ」「今日の印象ではメネズは多くのボールをロストしていた。攻撃的MFは本田のものだ」「素晴らしい視野と正確性で本田がトップ下だ」などと、現状サポーターの間では本田に軍配が上がっている印象だ。