学生の窓口編集部

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俳優の森渉と声優の金田朋子夫妻が17日に放送された「ライオンのごきげんよう」(フジテレビ)に出演。

いつもの子どものようなノリでハイテンションな金田と、それを冷静に見る森とのやりとりが絶妙だが、司会の小堺一機もゲストの奈美悦子もついていけない雰囲気の中でもトークは盛り上がった。

金田のテンションについていけず、時にはケンカをすることもある二人。そんなときには、気づいたら隣の公園のブランコにひとり座っていることもあるそうだ。

しかし、最近はその方法がバレてしまい、金田が探しにくるようになったために、さらに遠くの川でコイを眺めていた。

小堺から「気づいたらってどういうこと?」と訪ねられると、思考能力の限界を超えるのか「あいつやべえな〜」と、思いながら歩いている状態になってしまうとのこと。

森はなぜ金田と結婚したかについて、「この人を選んだのは、自分を高めたくて選んでいるのもある。一番手強そうな人と生活すると自分が高まる。自分を高める修行だと思っている」と力説。

以前他の番組で「精神年齢が10歳」と金田のことを言っていた森。妻というより、子どもを相手にしている気分かもしれない。

小堺も奈美も感心しつつ笑うしかなかった。
「奥さんが出ちゃうことはないの?」と聞かれ、それはないとのこと。
金田はひとりが嫌いで、寂しがり屋なため、飛び出すことはないらしい。

また、かぶりもの好きの金田は、考えごとをすることがあった場合にだけ、かぶりものをしてトイレにこもる。「考え事が苦手なので、かぶりものをすると無心になれる」と集中する方法を明かした。

話している間にも席を立ち、かぶりものを取りに行く金田の行動はまさに子どもそのもの。予測できない金田の行動には、奈美もあきれていた。