なぜ“薄毛男子”はSNSでモテるのか？その上質で丁寧な暮らしに学ぶ。

「今日はどのようなスタイルにしましょう？」と声をかける美容師もまた一流だ。
いつも指名している木村直人氏は、押切もえや安めぐみといった芸能人のカットも手掛けるトップスタイリストである。



「いつもの」とナガシ―が答えると、美容師の木村さんはゆっくりとハサミを取り出し、眉毛のカットをはじめた。切るものが無いように見えて、実はあるのだ。
物事の一面しか見ていないようではこのことに気付かない。意識を高めよう。



眉カットの後はヘッドスパの時間だ。
木村氏直々の丁寧なシャンプーとトリートメントの施術を受ける。
ちなみに髪は無くても値段は同じだ。



そしてブローはナガシ―が持ち込んだ「スカルプドライヤー」を使う。「マイ箸」を持ち歩くように、ナガシーは「マイドライヤー」を常に携帯しているのだ。そう、お気に入りのアイテムがいつもそばにあることが上質な暮らしなのだ。

そして別の日は、アーティストのチョーヒカルさんに髪を描いてもらう。







髪がないから、逆に自由に「剃り込み」を描くことができる。
そしてナガシーは営業の仕事をしているので、取引先に忘れがたい印象を与えることができ、仕事にもプラスになるという。





一見ムダに見えることを突き詰めるのがダンディズム。
こうした遊び心を持つ余裕が、丁寧な生活を生むのだ。



そんな二人だからこそ「本物」の女性にモテる。二人が普段から仲良くしているこの二人は、ミスコンでアスリートなキラキラ広報なのだ。



彼女との二人きりの時間もまた自分磨きに専念。
「お互いが高め合える関係」を築けないのであれば、無いほうがマシだ。



この「スカルプドライヤー」をネットで見つけてくれたのも彼女だ。上質なドライヤーは「薄毛男子」へのプレゼントに最適なアイテムの一つなのだ。





頭皮のケアは女性にとっても大事だ。
健康な髪は健康な頭皮から生まれる。



普通の日なんて１日もない。毎日が「育毛プロジェクト」だ。
アイデアはあらゆるところに転がっている。目をこらし、その一瞬を逃さないようにしよう。アンテナを伸ばす。色んなことに興味を持つ。好奇心を大事に。







自分を飾るよりも磨こう。
ほんの少しの手間と、ほんの少しの好奇心を暮らしに取り入れるだけで、貴方の人生も大きく変わるはず。

そして実は、このような生活を送っている仲間はたくさんいる。



今回はそのような仲間を集めた写真集「KAMIFORK 〜イケてる薄毛男子〜」を自費出版で作ってみたので、是非その優美な姿を見て欲しい。

■KAMIFORK 〜イケてる薄毛男子〜



→写真集を見る



なぜ薄毛男子はモテるのか？
薄毛ゆえに自分のカラダを気づかい、その丁寧な生活が女性の共感を呼ぶのだ。
ぜひ一度彼らのように、上質で丁寧な生活をしてみてはいかがだろうか。