元『AKB48』篠田麻里子(28)が初ヌード&初濡れ場を決意したという。大島優子や前田敦子らを出し抜き、AKB出身者初の脱ぎ女優に躍り出ることもありそうだ。篠田は園子温監督のアクション映画『リアル鬼ごっこ』(7月11日公開予定)に主演するからだ。
 「累計発行部数200万部超えを記録した山田悠介氏の同名小説が原作で、篠田はトリンドル玲奈、真野恵里菜とトリプル主演。映画版は、全国の女子高生が鬼に襲われるというストーリーです」(映画ライター)

 注目なのは、『愛のむきだし』『地獄でなぜ悪い』など、数々の問題作で各映画賞をゲットし、「鬼才」と呼ばれる超過激監督・園氏の作品ということだ。
 「園氏は今作について、一部メディアに『3人とも今までのイメージが全部破壊される』と宣言しています。実際、鬼が女子高生を殺しまくる血みどろの内容になりそうで、女子高生役の篠田はファッションリーダーというキャラが崩壊するような激しいアクションをさせられています」(同)

 園監督の哲学は「女優はすぐ脱げ」。実際、これまで水野美紀、神楽坂恵らそうそうたるアイドル出身女優をヌードにしてきた。
 「実は、篠田は園監督の大ファン。今作出演にあたり、“ワクワクしすぎて”とか“最高”などとコメントしています。映画業界で、園監督作への出演を受諾するということは、イコール“脱いでもいいし過激セックスシーンもOK”ということ。篠田自身、ヌード&濡れ場の決意が固まったことにほかなりません。上映映像では使われないでしょうが、園監督のこと、篠田のパンチラや乳首、お尻のワレメなどを撮影している可能性もある」(芸能記者)

 身長167センチ、B87の篠田はAKB出身者きってのモデル体型でマリコ様の愛称もある。また、水着グラビア時の股間の“モリマン”は有名で別名“モリコ様”。
 「ヌードくらいへっちゃらなほど腹が据わっている。昨年、自身のブランド『リコリ』が倒産して以来、女優転身を決意した模様。今回の『リアル鬼ごっこ』で“マリコ様”キャラを打ち崩し、本格的ヌード&濡れ場をこなしていく“モリコ様”で一発逆転を狙うはず」(AKB関係者)

 AKB出身者といえば、大島と前田が女優転身を宣言。演技派女優として我先にと競っている最中だ。
 「そこに一気にまくってくるのが篠田ですよ。リコリ騒動で人気が失墜した昨年末、青年漫画誌で下着姿を披露したほど開き直っている。篠田が本気で脱いだら、ビジュアルやエロ度で大島&前田はかなわない。本気で女優道を突き進む決意をしたのであれば、末恐ろしい存在になる」(同)

 上からヌード。