ハロウィン仮装した後藤真希[拡大写真]

 ゴマキの仮装が本気すぎ――。思わず、映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の世界から出てきたのかと思うほどのハロウィン仮装を披露したのは後藤真希(29)だ。ハロウィンのこの日、都内のスタジオで本気のハロウィン仮装に挑戦した。

 実は人生で初めて仮装にチャレンジしたという後藤は、自身がチーフ・キュレーターを務める『Alifis』編集会議で、ハロウィンの仮装に挑戦しようと決めた。「やるからには振り切って本気で!」と編集部のみんなで話し合い決めたという。

 もともと後藤は、ゲーム「モンスターハンター」が好きで、その腕前はプロにも負けず劣らずなレベルであったり、美容に関してもプロのヘアメイク並みに詳しかったりと、自身がこだわりを持つものに関しては“とことんこだわる”性格。

 その“こだわり屋”が発揮され、今回のハロウィンの仮装では、もはや遊びの領域を超えて作品のレベルに至った。

 今回のテーマは映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のサリー。

 衣装は、レンタルショップやネットで探し回るも気に入ったものが見つけられず、ついには知り合いのスタイリストに発注して制作してもらったようだ。

 メイクは自身で行い、約3時間を費やしたという入念ぶり。

 そして、全身をブルーに染めた塗料は、歌舞伎役者が使うものを調達したんだとか。そんなこだわりが集結し、もはや舞台衣装なのでは、と目を疑うハロウィンコスプレとなった。

 本人も、衣装、メイクともにあまりの完成度の高さに驚き、参加したキュレーター4人との撮影会を楽しんだ。撮影を終えた後藤は「私のハロウィンの楽しみ方を観て頂いている方を、観察するのが楽しみ」と大満足の様子であった。

 後藤のハロウィン撮影会の模様はAlifis(http://alifis.com/)で公開中だ。