新米のお供に「卵味噌」はいかが?

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新米のおいしい季節です。ご飯がモリモリ進むご飯のお供にはいろいろなものがありますが、今回オススメしたいのが「卵味噌」なのです。

卵味噌って、なんだ!?

卵味噌とは、青森県津軽地方に伝わる郷土料理のひとつ。古くはこの地方の名物であるホタテ貝の殻を鍋代わりに使い、味噌とダシ汁を入れて煮て、最後に卵を落として作る料理だったそう。ご飯のお供として食べるのはもちろんのこと、風邪を引いた時にお粥と一緒に食べるメニューとしても定番だったようです。今でこそ、ホタテ貝の殻を使って調理することは少なくなったようですが、津軽ではおふくろの味として愛され続けれているとか。


さっそくチェックしてみましょう!!


卵味噌 ご飯のおともに☆お粥、アテにも

by ミッキー&ユイ♪

卵と味噌、あればネギかイリコそれだけでOK!我が家では朝食によく登場♪
気が付けばお皿が空っぽ(^^♪〜津軽の味〜


ポイントを整理してみると…

鍋に小口切りにしたネギ・ダシ汁を入れて火にかけます。

ネギが柔らかくなったら、味噌を溶きます。

少し煮たら、卵を加えて、菜箸でぐるぐると混ぜます。

半熟手前で火を止め、余熱でふわとろな食感に仕上げてください。

いかがでしたか?津軽では日本酒のアテとしても人気が高いようですよ。冷蔵庫の常備食材ですぐ作れてしまうメニューなので、気になる方はぜひトライしてみてくださいね!(TEXT:中本タカシ/ライツ)