珍事! テニスの女子ダブルスで一人でのプレーを余儀なくされた18歳選手
本来ならば2対2で行われるテニスのダブルスの試合が、なんと2対1で行われるという珍事件がWTT(ワールドチームテニス)で起きた。
18歳のテイラー・タウンゼントは、ダブルスのパートナー、リーゼル・フーバーが負傷したため、急きょ2人の選手を相手に試合を続行することに。本来ならば棄権してもおかしくない状況だが、リンパ腫と診断された友人ヴィッキー・デュバルのために同大会に参加することを決意していた彼女は、最後まで諦めずに試合を続行したという。
このゲームでは、マルチナ・ヒンギスとアナスタシア・ロディオノワの2人を相手に、サーブなどでいくつかポイントを奪う奮闘を見せたテイラーだったが、力及ばす敗退。しかし、会場では彼女の勇気と努力に対しスタンディングオベーションが鳴り止まなかったという。
こちらがテイラー・タウンゼント。
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18歳のテイラー・タウンゼントは、ダブルスのパートナー、リーゼル・フーバーが負傷したため、急きょ2人の選手を相手に試合を続行することに。本来ならば棄権してもおかしくない状況だが、リンパ腫と診断された友人ヴィッキー・デュバルのために同大会に参加することを決意していた彼女は、最後まで諦めずに試合を続行したという。
Bizarre scene in #WTT: Taylor Townsend now plays women's doubles alone, not allowed to return serves on Huber's side. pic.twitter.com/zXMWEfHr1J
— Ben Rothenberg (@BenRothenberg) 2014, 7月 25
このゲームでは、マルチナ・ヒンギスとアナスタシア・ロディオノワの2人を相手に、サーブなどでいくつかポイントを奪う奮闘を見せたテイラーだったが、力及ばす敗退。しかし、会場では彼女の勇気と努力に対しスタンディングオベーションが鳴り止まなかったという。
4th set pics: @MHingis & @ARodionova def. @Taylor_Townsen & Liezel Huber 5-1. Huber was unable to continue up 1-0. pic.twitter.com/JG1VkX022S
— Washington Kastles (@WashKastles) 2014, 7月 25
こちらがテイラー・タウンゼント。
.@Taylor_Townsen delivers a Perfect 10 performance to lead @PhillyFreedoms to victory. Results:http://t.co/Xre9zboFia pic.twitter.com/tMMBSVcGn7
— Mylan WTT (@WorldTeamTennis) 2014, 7月 23
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