【エンタがビタミン♪】『バイキング』で川栄“AKB総選挙”応援企画が生々しい話に。森泉は「CD100枚買ってあげる」
コーナー名に“センター”があるにもかかわらず、川栄李奈は「センターというより、できれば選抜メンバーに入りたいです」といきなり本音を語った。今はCDジャケットの撮影でも「ちょっと後ろに下がって」と言われるらしい。「16位選抜に入ると、音楽番組などメディアに出られる」ことや、今よりもさらに立ち位置が良くなるメリットがあるという。
彼女は昨年の総選挙前までは圏外だったが、「200人以上いるのに、圏外から一気に25位にきたので、けっこう凄いんですけど」と自身の躍進に驚いていた。しかし周囲の「じゃあ、次もいけるよ！」という声には、「でも、自信がないんですよ」と弱気に答えている。
MCのおぎやはぎから「投票すればいいのね？」とそんな川栄を応援しようと持ちかけられると、共演者から「どこの学校に行けばできるの？」といった発言が飛び出した。
「CDを買うと（投票券が）入っているんです」と川栄が説明すると、小木博明が「CD買うの？」と難色を示す。川栄があわてて「買えとは言ってないですよ！」と補足すると、矢作兼から「CDをいっぱい買わないといけないんだよね？」と柔らかく説明されて彼女も「そういうシステムになっています」と納得していた。
そんなやりとりを聞いていたレギュラーメンバーの森泉が、「じゃあ、私がCDをいっぱい買ってあげるよ！」と提案した。矢作が「そんな方法もあるよね、お金持ちがいっぱい買ってあげるという。で、何枚買ってあげるの？」と確認すると、森泉は「100枚買ってあげる！」と即答。「すごいうれしい！」と川栄も素直に喜んだ。
だが、川栄は「100枚は（結果が）変わりますよ！」と言いつつも「100枚ではセンターには行かないんですけど」と全く足りないことを明かす。彼女は「センターに行くには“何万”、16位に入るには“何万”とかですね」と“何万”単位で足りないことを説明する。すると森泉は目を輝かせて、「じゃあ、お金持ちの友達をみんな呼ばないと！」とノリノリだった。
小木は「泉ちゃんが付けば、1位になるよ！」と大きくうなずいたが、矢作から「AKBで16位以内に入る方法を考えたいんだけど、それだと結局“お金”ということになっちゃうよ！」と軌道修正されて、川栄も「そういう方法じゃないです！ お金はダメです！」と訂正した。
結局、川栄が「何か公約を掲げて、選抜入りしたらそれを守る」ということで落ち着いた。早速、番組サイトでファンや視聴者に川栄李奈に「何をして欲しいか」「16位に入れなかった場合の罰ゲーム」のアイデアを公募している。
AKB48の選抜総選挙についてネットでは「熱心な金持ちファンが大量にCDを購入した」などの話題は見かけるが、テレビ番組でここまで生々しく語られることは珍しい。
川栄李奈にこうした企画が持ち上がったのだから、金曜『バイキング』のレギュラー、NMB48・山本彩にも何らかの応援企画が提案されるだろう。昨年の総選挙で1位となったHKT48・指原莉乃は、レギュラーだった当時の『笑っていいとも！』でかなり話題にされていた。『バイキング』もお昼の全国放送だけに、その影響力がかなり期待できそうだ。
※画像は『川栄李奈 Google＋』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部 真紀和泉）
