9日朝にミラノに到着した彼女が最初に考えたのは、ミランFWマリオ・バロテッリに対する優しさを見せることだった。

「マリオが望むのなら、ピアを会わせることに問題はないわ。ミラノに子供を連れてきてもいいわよ」

バロテッリの元恋人ラッファエッラ・フィーコさんは9日、ミラノのリナーテ空港に到着した際、テレビ番組「Striscia La Notizia」のクルーに取材され、こうコメントした。彼女とマリオの冷え切った関係が修復する兆しなのだろうか?

フィーコさんはこの日、ランチタイムにナポリからリナーテ空港へと到着した。司会者バルバラ・ドゥルソの番組に出演するためだ。ミラノに到着してすぐ、彼女はバロテッリについてコメントした。先週、娘ピアちゃんの父親が自分だと認めたバロテッリは、8日のナポリ戦で途中交代した際にベンチで涙を流している。

ラッファエッラさんは「私はマリオの涙を見ていないのよ。昨夜は働いていたから。マリオが泣いたの? 感動して?」とコメント。さらに「私としては、彼に会いにミラネッロへ行っても構わないわ。それに彼が望むなら、娘を会わせてもいいわ。私には娘をミラノへ連れていく用意がある」と続けた。

また、フィーコさんは最後に「いつだってフォルツァ(頑張れ)、ナポリよ」と締めくくっている。