キム・ジヌ 日本で初めてのイベント開催

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【30日=KEJ大久保茜】1月25日、東京・イイノホールで14時よりファンミーティングを行ったキム・ジヌは、ミュージカルナンバーや日本語曲のカバーステージなど歌でファンを魅了するのはもちろん、素顔に迫ったトークでも会場を盛り上げた。

真っ赤なジャケットを着て客席の扉から颯爽と登場したキム・ジヌは、大きな歓声に包まれなが「Raining」を熱唱しステージに上がった。この日が初めての日本ファンミーティングということで、彼は「熱い歓迎で迎えてくれて感謝していますし、直接お目にかかれて感動している」と笑顔を浮かべて客席を見渡した。

これまでの活動を振り返るトークコーナーではドラマ、ミュージカルと様々な過去の勇姿がスクリーンに映し出された。音楽活動にも力を入れているキム・ジヌは、最近iBANDというバンドを結成して現在はアルバム制作に励んでいるという。「1年ほどかけてメンバーを集めて遂にレコーディング作業ができるようになった。日本でも愛されて活動できるようにと「i(愛)BAND」と名付けた」とバンド名の由来を明かしてアルバム収録予定曲「キミへ」を歌い終えると、ゲストとして登場した作曲家ユ・ヘジュンとともに「MY SONG FOR YOU」を披露した。

直筆の手紙で日本のファンへ感謝を伝えたキム・ジヌは、この日のイベントを振り返り「普段、演技をしている時には感じられない感動だった。今日をスタートにこれからもたくさんお会いできたら嬉しいですし、たくさんの作品に出演してご挨拶できたらと思う」と挨拶を伝えてステージを降りた。(写真=©J.WIDE COMPANY)