JALの機内食を称賛…人生で1度は乗るべき=中国版ツイッター
日本の航空会社の機内サービスは称賛を受けることが多いが、日本航空(JAL)を利用したという中国人微博ユーザーの溥盛(アカウント名)さんはこのほど、JALの機内食のすばらしさを絶賛した。
溥盛さんが搭乗したのは、東京−北京間のJAL機エコノミークラスだという。溥盛さんは手の込んだ日本料理や新鮮な魚、ボリュームのあるご飯、熱い味噌汁、赤ワイン、ハーゲンダッツのアイスクリームなどを堪能したらしく、「日本人の細部にこだわる姿はわれわれが学ぶに値する」と、写真入りで称賛した。
溥盛のつぶやきに対し、ほかの微博ユーザーからは「エコノミーでこんなに豊富な食事なのか」、「エコノミーでここまで精美な料理とは」など、称賛するコメントが相次いだ。
機内食にしては豪華との印象を持った中国人は多かったようで、「これって本当にエコノミーなのか? わが国の航空会社ではファーストクラスでもこんな食事が出るとは限らないぞ」と疑うユーザーや、「この料理は中国のすべてのファーストクラスを秒殺できる」と、JALの機内食にはただただ驚きのようだ。
また、「味はおいしいし、ハーゲンダッツはおかわりができる。それに客室乗務員の接客はとても謙遜」、「JALとANAは人生で1度は乗るべき航空会社だと思う」など日本の航空機に搭乗経験があると思われるユーザーからも同意の声が寄せられた。
中国では国内線でも飛行時間に応じて機内食のサービスがあるものの、その食事メニューは豪華とは言えないもので、人気もない。時にはパンと水だけということもあり、ネット上でも非難の声があがったことがある。(編集担当:畠山栄)(イメージ写真提供:(C)stock123rf/123RF.COM)