ミランが大物トップ下獲得検討? カカとスナイデルの名が浮上

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 ミランが今夏の補強候補として、レアル・マドリード所属のブラジル代表MFカカ、ガラタサライ所属のオランダ代表MFウェズレイ・スナイデルの獲得を検討しているとイタリアメディアが報じている。

 カカは2009年夏にレアル・マドリードへ移籍するが、負傷などの影響により、出場機会が少なく、移籍市場が開くたびに、古巣ミランへの復帰の可能性が報じられていた。しかし、今夏にミラン時代の恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督が、レアル・マドリード指揮官に就任したため、獲得の可能性が薄れたと見られていた。

 スナイデルは、2013年1月に契約延長交渉の難航などが原因で、インテルからガラタサライに移籍し、チャンピオンズリーグベスト8進出や、リーグ戦優勝などに貢献している。

 ミランは、CSKAモスクワ所属の日本代表MF本田圭佑獲得が噂されているが、移籍金の問題などにより、今夏の加入交渉は難航していると見られている。