ローマ監督就任を否定するアッレグリ「ミランで幸せ」

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 ミランを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は「ミランでとても幸せだ」コメントし、噂になっているローマの監督就任説を一蹴した。

 今シーズン途中にズデネク・ゼーマン監督を解任したローマが、アッレグリ監督の引き抜きを狙っているのではないかとみられているが、アッレグリ監督自身は2014年までの契約を全うすることを強調し、今シーズンの残りの戦いに向けて意気込みを語っている。

「2014年までミランとの契約が残っている。誰でも時々、分かりきっていて退屈なことを記事にしてしまうものだ」

「今シーズンの目標は、2位か3位でシーズンを終えることだ。選手たちがチャンピオンズリーグ出場権内に導いてくれることを期待しているよ」

「私はミランでとても幸せだ。会長もクラブも私にポジティブな言葉を投げかけてくれる。しかし、ミランにいるためにはそれぞれの役割をこなさなければならない。3位以内でシーズンを終了することがとても重要になる」