仕事で英語を使わなければならないシーンは増え続けている。

就職した時点では国内のメーカであったとしても、外資企業に買収され、いつのまにか管理職の業務が英語でのメールのやりとりになるということも、よくあることだ。

どうしても英語の文章のやりとりをしなければならなくなったとき、まっさきに利用を検討するのが翻訳アプリケーション。

WebアプリケーションであればGoogle翻訳がひとつの候補となる。

このGoogle翻訳に新しい機能が追加された。

翻訳を記録しておく「フレーズ集」と呼ばれる機能だ。

ビジネスのメールでは定型の文章を繰り返し使うことが多い。

切り出しの文言や、メールの最後の慣用句、相手にお願いする場合の慣用句など。

Google翻訳の「フレーズ集」を使うと、こうした文章を手軽に保存しておける。

Chromeでブックマークをするときのように、翻訳したあとに星のアイコンをクリックすることでフレーズとして保存できる。

保存したフレーズは絞り込みが可能で、欲しい決まり文句に手軽にアクセスできる。