インテルに所属する20歳のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョがリヴァプールへ移籍間近のようだ。イギリス紙『サン』が報じている。
 コウチーニョには日本代表DF吉田麻也とFW李忠成の所属するサウサンプトンも獲得に興味を示していたが、リヴァプールはクラブ幹部のイアン・エアー氏がイタリアへ向かい、すでに合意済みと伝えられている。しかし、クラブはまだコウチーニョの労働許可証を申し込まなければならない。

 また、ドイツ紙『キッカー』では、コウチーニョの移籍金は1300万ユーロ(15億円)と見ており、週明けにはメディカルチェックを受けると報じている。