伊紙、長友に辛口評価「印象に残るプレーは一つも残せなかった」

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 インテルは27日に行われたセリエA第13節のシエナ戦に1−0で勝利。日本代表DFの長友佑都は右サイドバックとして先発フル出場した。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は採点を公開。長友は「5.5」と平均的な評価を受けた。とはいえ、短評では、「走って、走って、さらに走った。だが、印象に残るプレーは一つも残せなかった」と、やや厳しい口調でコメント。長友に対し、さらに高いパフォーマンスを要求している。

 長友は22日のチャンピオンズリーグ・トラブゾンスポル戦でもフル出場し、インテルの決勝トーナメント進出に貢献していたが、採点では「5」と厳しい評価を受けていた。昨シーズン、鮮烈なパフォーマンスを披露し、インテルでポジションをつかんだ長友だけに、周囲の目は厳しくなっているようだ。

[写真]=FOTO SINO

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