ペルー戦のドローを悔やむ本田「一人でどれだけ変えられるかと思ったけど、共通理解が低かった」

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 日本代表は1日、キリンカップの初戦でペルー代表と対戦。後半に本田圭佑、長友佑都らを投入し、攻撃のリズムを作りながらも得点を奪うことはできず、0−0のスコアレスで試合を終えた。

 後半からピッチに登場し、ワンステップの助走で左足を振り抜き、ゴールを脅かすなど、日本のキーマンとしての存在感を見せつけた本田は試合後、次のように語っている。

「(途中出場で)流れを変えるのが当たり前の中で、(その度合いが)物足りなかったですね。それだけでしょ。一人でどれだけ変えられるかと思ったけど、ちょっとずつメンバーが代わっていって、いつもより(選手間の)共通理解が低かったと思う」

「日本としては、前半で相手をバテさせて、後半勝負に持ち込みたかったところだけど、前半がうまくいかなくて、相手は後半もイケイケでやってましたね」

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