イタリアのメディアは26日、ASローマ、インテルなどで活躍したブラジル人MF、アレッサンドロ・マンシーニ(30歳、現アトレチコ・ミネイロ)に対して、ミラノ検察当局が強姦容疑で捜査に乗り出したと報じた。

 ガゼッタ・デッロ・スポルト紙によると、マンシーニは昨年12月8日から9日にかけての深夜、パーティーで酔いつぶれた女性に何度も性行為を強要した疑い。マンシーニは同意の上だったと容疑を否認している模様だ。

 このパーティーは同じブラジル出身で、レンタル先のACミランでチームメイトだったロナウジーニョが主催したものとされる。被害者の女性は、30歳のブラジル人で同国の有名タレントだった。