声で書く時代へ！多彩な機能がウリの最新音声認識ソフトが登場

2010年7月10日 11時0分

パソコンに向かってしゃべった言葉がそのまま文字にできれば、キーボード入力と比較して2～3倍の速さで書くことができると言われている。メールや書類作成、ブログ投稿などを高速化できれば、日常生活の作業がかなり効率化するだろう。

ただし、それは音声認識ソフトの精度が高い場合に限る。精度が低い場合は、かえって手間になってしまうとあって、実際に使っている人はあまり見かけないのが実情だった。

2010年7月23日にアドバンスト・メディアより販売開始となる音声認識ソフト「AmiVoice SP」は、精度の高い音声認識ソフトを待ちわびていた人にとって、決定版となるかもしれない。
価格は、USBマイク付が2万6,040円（税込み）、USBマイクなしが2万790円（税込み）。
■4つの辞書を搭載
「AmiVoice SP」の優れている点は、用途に応じた4つのマスター辞書を搭載している点だ。口語表現や顔文字にも対応しているので、さまざまなシーンに対応してくれる。

また、使用する人の声や話し方の特徴を事前に学習させる必要がない不特定話者対応の音声認識技術「AmiVoice SP」の搭載、音声ファイルからの書き起こしが可能となっているなど、その機能は多彩なものとなっている。

作成しなければならない書類、返信していないメールが溜まりに溜まっている人には、ピッタリの製品と言えるだろう。

■アドバンスト・メディア

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