くさい
知らないうちに人に迷惑をかけてしまうことは誰しもありますが、やはり度を超えてしまえば制限や罰則を受けることになります。

イギリスのある男性が、図書館から立ち入り禁止をくらってしまったのですが、その理由は体臭がひどすぎるというものでした。

スチュワート・ペンマンさん27歳は、Wigston図書館から、今後6ヶ月の間、立ち入り禁止という警告を受けてしまいました。

図書館のスタッフによると、禁止になるまで彼に何度も注意を与えたそうですが、全くニオイついて改善されなかったとのことです。

図書館側も他の客から不平不満のクレームが寄せられ、その人数が増えてきたために、何らかの対策を講じる必要があったと言います。

スチュワートさんはこのことに憤慨しており、自分は毎日お風呂に入るし、足が少しくさいだけであると伝えています。喫煙する母親とも一緒に暮らしていることから、タバコの煙のニオイもすると認めていますが、嫌がらせされていると感じているそうです。

スタッフはスチュワートさんに、タバコのニオイではなく体臭に原因があると説明しており、過去1年の間にクレームする人が増えたと言います。

そのためスチュワートさんに、体を洗ったり、デオドラントスプレーなどを使うよう、直接促したりしたそうですが、一向に効果は上がらなかったようです。

誰が悪いわけでもないのですが、妥当な解決方法はどうあるべきか、非常に判断の難しい所だと思われます。

それにしても立ち入り禁止になるほどのニオイ、いったいどの程度なのかは…、全く確かめたいと思わないニュースではあります。

Banned from library 'because of body odour'

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