世界でどれだけの犯罪が起きているのか比較したグラフです。このグラフを見たところ、意外な国が危険であることもわかり、安全そうに見えて実は危険な国だったということが無いように前もって予習してから海外旅行をした方が無難かもしれません。

グラフの内容は以下より。
Total crimes (per capita) by country. Definition, graph and map.

これが1000人あたりの犯罪発生件数を表したグラフ。このグラフによると、1位にドミニカ国、2位にニュージーランド、3位にフィンランドと続いています。1番多いと思われたアメリカが8位となっており、日本も34位と意外と低め。のどかで犯罪が少なそうなニュージーランドやフィンランドがトップ3に入っているのは意外です。ちなみにドミニカ国ドミニカ共和国とちがい、非常に人口が少ない国です。


続いて国全体の犯罪発生件数を表したグラフ。全体数でいうとやはりアメリカがダントツで1位。次にイギリス・ドイツ・フランス・ロシアと続きます。1000人あたりの犯罪発生件数では34位だった日本も全体の発生件数に関しては6位になっています。


ちなみに、在米日本大使館が作成したアメリカ全体、ワシントンDCとその周辺、アメリカの主要都市、日本全体、東京の犯罪発生率をグラフ化し、比較したグラフは以下にあり、日本の治安の良さがよくわかります。
Embassy of Japan


安全そうに見えて危険な国もあるので、海外旅行の際は注意が必要です。

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