スポーツニッポンのスクープを受けて4月3日に記者会見を行い、2月22日に入籍していたことを明かした水嶋ヒロと絢香。会見では絢香がデビュー翌年の2007年からバセドー病を患っていたことを告白、水嶋ヒロは支えになる決意を力強く語った。そして結婚の正式発表を受けて、水嶋ヒロが出演した映画「ドロップ」で監督を務めた「品川庄司」の品川祐と、共に主演した成宮寛貴がお祝いのコメントをブログにつづっている。

品川祐は、4月4日付で「ヒロ君おめでとう」と題されたエントリーを更新した。マスコミから注目されることを認識して「慎重かつ本音で」書いたという文章では、水嶋ヒロの役者としての才能、人間性を絶賛。「彼は日本を代表する役者になります」と将来性にも言及し、映画の撮影を通じて感じ取ったスケールの大きさを語った。

さらに、プライベートな面については「天然で下ネタ大好きで彼女の話を堂々とする愛すべき男」と紹介。水嶋ヒロと食事をともにし、メールのやり取りもしているという品川祐は、絢香とのノロケ話も聞いていたのだろう。まだ会ったことがないという絢香に対しては「昼食の時にヒロ君が手作りの弁当を食ってるのを見て素晴らしい彼女だなと思っていました」と撮影時のエピソードを交えてコメントし、「ヒロ君絢香ちゃん末永くお幸せに」と祝福している。

一方、成宮寛貴は4月3日付の更新で2人の結婚発表に言及。難病と闘う絢香を一生かけて守りたいとした水嶋ヒロに対し、「ヒロらしいな」「真っ直ぐなヤツだし優しい男なんできっと彼女と幸せな家庭を築いていくと思う」とつづっている。

結婚会見では絢香が年内で無期限活動休止する意向も発表したが、記者に対して答える相手の姿をじっと見つめていた水嶋ヒロと絢香。互いに信頼していることをうかがわせた。