実際に公道を走ることができる世界最小の車
最近では小さくて小回りのきく軽自動車の需要が増してきていますが、イギリスでは軽自動車とは比べ物にならないくらい小さな車があるそうです。まるでおもちゃのように見えますが、イギリスでは実際に公道を走ることができるため、ちょっとしたお出かけには重宝するかもしれません。
詳細は以下より。
Pictured: The world's smallest car gets out of a tight squeeze | Mail Online
車名は「The Peel P50」。長さ134cm・幅99cm・重量59kgで、何とか大人一人が入れる程度の大きさ。非常に小さな車体であるため、ヘッドライト・ワイパー・ドアは一つしかないとのこと。法律上はイギリス国内の路上で運転しても問題無く、「The Peel P50」に乗って買い物に出かけることもできるそうです。
あまりの珍しさに、観光客が押してくれることもあるそうです
駐車スペースに困らない
「The Peel P50」は1963年から1964年にかけて50台のみ生産されたもので、当時は200ポンド(約2万8千円)以下で販売されていたそうです。現在では20台しか残っておらず、3万5千ポンド〜5万ポンド(約475万円〜680万円)で取引されているそうです。
・関連記事
世界の様々な小さな車 - GIGAZINE
世界で最も身長の低い14歳の少女 - GIGAZINE
実用にはまず耐えられない程極端に小さい物いろいろ - GIGAZINE
3.3グラムの世界一小さいヘリコプター「ピコフライヤー」 - GIGAZINE
1.5インチというむちゃくちゃ小さいTVでWiiをプレイするムービー - GIGAZINE
記事全文へ