ドキっとさせられるような水着姿で登場した3名のマスコットガール。写真右からコンテスト3位の秋乃みずき、グランプリを獲得した山口ひかり、そして準グランプリの岩田ゆい。<br>(撮影:野原誠治)
 週刊漫画雑誌『少年チャンピオン』で開催されていた“マスコットガール選手権”は、読者・WEB投票により、3名の受賞者が決定した。グランプリに山口ひかり、準グランプリに岩田ゆい、3位には秋乃みずきが選ばれた。そして、都内のスタジオにて4日、その3名が揃って登場し、同誌マスコットガールの名前が冠についた番組『週刊少年チャンピオン マスコットガールズ』がスタート(エンタ!371、スカパー!371chにて放送予定)することを発表した。

マスコットガール3名の“厳選写真”

 “マスコットガール選手権”は、現役高校生でありながらグラビアアイドルの顔を持つ女の子が条件。アイドル評論家の北川昌弘氏が大会委員長を務め、8名のグラビアアイドルを厳選、エントリーを促していた。「誰が選ばれても大丈夫なように、レベルが高い8名の女の子を読者へ紹介した」と選手権の発端部分を説明。

 また、北川氏は、8名の中から読者・WEB投票によって選ばれた上位3名について分析、コメントを並べた。

 「(グランプリの)山口さんは、良い意味のギャップを感じさせ、同世代のアイドルとしては珍しいタイプ。ヴィジュアルの良さに加えて、かなりフレンドリー。全てをさらけ出す性格を示し、ビックリするほどハイテンションで、面白いキャラクター。U−15世代のアイドルとしても活躍しており、基礎票もあったと思う」

 「(準グランプリの)岩田さんは、ロングヘアが似合う正統派の美少女。笑顔だけでも武器になっている。普通、このタイプのアイドルは水着の仕事を積極的にやらないのに、彼女は別。ファンとして貴重なアイドル!楽しんでやっている姿勢を見て、とてもありがたい(笑)」

 「(3位の)秋乃さんは、ファン的に見ると『アイドルはこうあるべき』というスタイルを具現化している。まず可愛らしさ、そしてポチャとした体つき。接してみると明るく、ホンワカした雰囲気を感じさせ、コチラが守ってあげたくなるような両方の要素を持っている。絵に描いたアイドルとして例えられるかも…」

 選ばれた3名のマスコットガール、番組では「放課後のおしゃべり」をテーマにして、女子高生たちの日常会話の一部を披露する。この発表の日も収録が行われ、彼女たちは東京・月島を散策しながら、ガールズトークを展開。メンバーの1人、岩田は「3人それぞれ理想の相手…、恋の話もありました」とファンが気になる点も混ざっていると話していた。

■週刊少年チャンピオン“マスコットガール選手権”の結果
グランプリ/山口ひかり(やまぐち ひかり) 16歳、T153、B80、W58、H78
準グランプリ/岩田ゆい(いわた ゆい)17歳、T155、B85、W56、H83
3位/秋乃みずき(あきの みずき)16歳、T149、B83、W56、H84

■出演番組
『週刊少年チャンピオン マスコットガールズ』
※放送日時/11月19日(水)20:00〜20:30(スカパー!371ch. エンタ!371にて)

■関連リンク
スカパー!371ch [エンタ!371]
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