今季セリエAで最下位に低迷するリヴォルノが9日、フェルナンド・オルシ監督を解任した。セリエAの監督解任第1号となった。
「ファンは失望しており、開幕ダッシュに失敗したのは監督、そして選手の責任になる」とスピネッリ会長は説明した。
 リヴォルノは開幕7試合で勝ち点2しか得ておらず、FWのルカレッリがシャフタール・ドネツクに移籍したこともあって、得点力不足に悩んでいる。
 後任は、元トリノ監督のジャンカルロ・カモレーゼ氏が有力と言われている。