しがみつくのが常識!

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先日お伝えした、インド・ムンバイで撮影されたラッシュアワー動画の記事。扉も閉まらない地下鉄の車両に乗客がしがみつき、あまりに危険な状況で列車が発車するというニュースだ。だが、実はまだまだ恐ろしいラッシュアワー動画があったのだ。

今回も同じくムンバイの鉄道での動画である。大勢の人がホームに溢れ、身動き取れない状態。さらに驚くことに、列車は乗客の安全確認もせずに問答無用で走り出す始末。日本では考えられないことだ。

窓やドアが開いてるのも当たり前のことで、朝や夜になるとこのようなラッシュが始まるという(日中はそうでもないらしい)。ちなみに、1〜3等まである列車のクラスで、特に混雑しやすいのは2等列車だとか。もし旅行でインドに行くことがあれば、ラッシュアワーの時間帯は避けたほうがよさそうだ。

では、電車の外にしがみつくほどの状態を混雑率で表すと、何%になるのだろうか? ちなみに混雑率200%ごえを山手線で表現すると、身動きすらできない状態を表すとのこと。余裕で山手線の混雑率をこえていそうだが、これは250%といったところか。

アジアでもっとも最初に鉄道が運行された国がインドだといわれているが、いまだに見直す部分がありそうだ。
[詳細記事]

参照:ニコニコ動画

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