FW選手の補強と同様、中盤の補強も不可欠とされているミランが、バルセロナのモッタの獲得に動いていることが明らかになった。一時はレアル・マドリーのエメルソンの獲得が確実視されていたが、クラブはエメルソンの年齢的な面からもモッタの獲得を優先事項としたことをガリアーニ副会長は認めている。また、気になるFW選手の補強だが、先ごろ行われたU−20ワールドカップにブラジル代表として出場したパトを迎え入れようともしている様子。移籍マーケットが閉ざされる8月31日までに、どんな選手がロッソネロのユニホームに袖を通すことが決まるのだろうか。