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10月28日まで開催

東京都港区の東京ミッドタウンに、10月28日まで「マツダ・ビジョン・クーペ」が展示されている。

イタリアのファッション誌「ヴォーグ・イタリア」とマツダのコラボレーションで生まれたこの空間には、BREATHING LIFE INTO THINGSというテーマが掲げられている。実はこれ、クルマの表面に美しく写真を映し出すアート空間なのである。

ことの発端は今年5月のヴィラデステ・コンクールデレガンス。世界3大コンクールのひとつにマツダはビジョン・クーペを出展することが許され、その会場でヴォーグ側から声を掛けてきたという。

マツダとヴォーグの「クルマへの想いが共鳴」し、6月にはふたつのジャンルを融合させたアートを、イタリア・ミラノで開催されたコラボイベントに送り込む。

今回は、東京の街を舞台に、その空間を再構築した形だ。

昨年の東京モーターショーで、世界のクルマ好きを沸かせたビジョン・クーペ。アートの世界にはどんな息吹を吹き込むのだろう。

会期:2018年10月19日(金)〜10月28日(日) 11時〜19時
会場:東京ミッドタウン キャノピー・スクエア