Firefox、高速化を進めてアドオン排除という改悪の結果、ユーザー数が減少
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/1/0/10361_555_dd146563f0963d32f082d7c341d89847.jpg)
2017年10月から2018年5月までのシェア
NetMarketShare調べ
ブラウザやオペレーティングシステム(OS)のシェアを調査するNetMarketShare社は、2018年5月のブラウザシェアを発表、Firefoxはじりじりと市場占有率を下げ、10%を切っている。
Firefoxは、2017年11月にFirefox立ち上げ以来最大のアップデートと称するFirefox 57を公開。従来比2倍の高速化をうたう一方、Firefoxの大きな魅力であったアドオン群が使えなくなるという、ユーザーにとっては大きな弊害をもたらしていた、
グラフで見てみると、クロームの1強、そしてIntenet Explorer、Firefox、Edge、Safariという並びは横並びでずっと変わらないように見えるが、高速化&アドオン切り捨てでシェアを落とすことになったFirefoxにとっては、最大のアップデートは失敗だったと言わざるを得ない。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/1/3/1399d_555_a9e2a1b99b7f67cb01e42b7ad3d51ee0.jpg)
2018年5月のシェア
NetMarketShare調べ
発表資料
URL:https://bit.ly/2HobwPv
2018/06/07