30日午前8時半ごろ、千葉県勝浦市のJR外房線行川アイランドー上総興津間のトンネル内で、走行中の安房鴨川発千葉行き普通電車(6両編成)の窓から、同市の漁師の男性が転落し、脚の骨を折るなどの重傷を負った。共同通信が報じた。

男性は当時、窓を全開にして窓枠に腰を掛けていた。下半身は車内、上半身を車外に出した状態。男性は「車内が暑かった」と理由を説明した。男性は友人と2人で遊びに行く途中で、友人が勝浦署に通報。男性は線路脇に倒れており、病院に搬送された。

電車の窓から転落し重傷、千葉 JR外房線「暑かった」(共同通信)