ローマCEOがチェルシー行きの噂も残留したFWゼコを評価「非常に重要」

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▽ローマのウンベルト・ガンディーニCEOが、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ゼコについて語った。イタリア『ラジオ・ライー』で語った。

▽ゼコは、1月の移籍市場でチェルシーへ移籍が濃厚と報じられていた。ローマも放出を容認していると報道があったものの、最終的にはチームに残留。さらに、チャンピオンズリーグのラウンド16では目覚ましい活躍を見せ、チームのベスト8進出に貢献していた。

▽ガンディーニCEOは、「彼が残留したことはとても重要だった」とコメント。チームにおけるゼコの重要性を語るとともに、チームが進んでいる道について評価した。

「彼がチームを離れる可能性があり、それについては認めていた。でも、最終的には一緒に歩むこととなった」

「彼がゴールを奪わなかったとしても、我々の試合においてはとても重要な選手だ。彼にとても満足しているよ」

「売るかって? 今はそのことについて話す意味が無い。我々はシーズンにおいて、非常に重要な段階に入っている」

「常に自分自身を改善するために変化を遂げてきたチームであり、我々のパフォーマンスがそれを証明している」

「市場はダイナミックだ。変化をもたらしている素晴らしいチームがある。彼らは優れた財政力だけではなく、より良いクオリティを持っている」