金田一少年、しがないサラリーマンになっていた！「金田一37歳の事件簿」連載スタート

　人気推理漫画「金田一少年の事件簿」の大人版というべき新連載「金田一37歳の事件簿」が、23日発売の漫画誌「イブニング」4号でスタートした。名探偵・金田一耕助を祖父に持つ高校生・金田一一（きんだいちはじめ）も37歳となり、なぜか華々しい名探偵ではなく、「もう謎は解きたくない」とぼやくしがないサラリーマンになっている。

　「金田一37歳の事件簿」は週刊少年マガジンで連載され、テレビアニメ化、ドラマ化、映画化などもされた人気作。「金田一37歳の事件簿」ではサラリーマンになった金田一にも事件は容赦なく襲い掛かかるといい、「見た目は衰えても、閃きは衰えず！」と頭脳明晰さは数々の経験を経てますますパワーアップしていると紹介されている。

　37歳の金田一は果たしてどんな顔・体型になっているのか？　幼なじみの美雪との関係は相変わらず続いているのか？　第1回は表紙＆巻頭カラー28ページの大ボリュームで、原作は天樹征丸（あまぎせいまる）、漫画はさとうふみやのゴールデンコンビが手掛ける。（編集部・市川遥）