ロビン・ウィリアムズさんが主演した『ジュマンジ』に続く物語! - 映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』より

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 先週末(1月12日〜1月14日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ドウェイン・ジョンソン主演映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』が興行収入2,810万1,972ドル(約30億9,121万6,920円)と絶好調で2週連続となる首位に輝いた。同作は1週目、2週目と2位だったが、3週目で初の首位となり、4週目でも首位をキープした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

 累計興収は2億8,423万7,881ドル(約312億6,616万6,910円)となり、2017年公開作の興収ランキングでは『怪盗グルーのミニオン大脱走』を抜いて8位にランクイン。7位のマーベル映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』にも迫る勢いだ。

 また、拡大公開となったスティーヴン・スピルバーグ監督の社会派ドラマ『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』が興収1,936万1,968ドル(約21億2,981万6,480円)で15位から2位にジャンプアップした。メリル・ストリープ&トム・ハンクス共演でジャーナリストたちの命懸けの戦いを描いた作品で、鑑賞した観客の満足度も高い。

 初登場組では、リーアム・ニーソン主演アクション『ザ・コミューター(原題) / the Commuter』が興収1,370万1,452ドル(約15億715万9,720円)で3位、『パディントン2』が興収1,100万1,961ドル(約12億1,021万5,710円)で7位、タラジ・P・ヘンソンがヒットウーマンにふんしたアクション『プラウド・メアリー(原題) / Proud Mary』が興収995万9,053ドル(約10億9,549万5,830円)で8位に。『ザ・コミューター(原題)』のみが予想をやや上回り、残り2作は若干下回った形だ。

 今週末は、クリス・ヘムズワース主演の戦争ドラマ『12ストロング(原題) / 12 Strong』などが公開される。(編集部・市川遥)

1月12日〜1月14日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(1)『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
2(15)『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
3(初)『ザ・コミューター(原題) / the Commuter』
4(4)『グレイテスト・ショーマン』
5(2)『インシディアス:ザ・ラスト・キー(原題) / Insidious: The Last Key』
6(3)『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
7(初)『パディントン2』
8(初)『プラウド・メアリー(原題) / Proud Mary』
9(5)『ピッチ・パーフェクト3(原題) / Pitch Perfect 3』
10(8)『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』