一日の終わりにやっておきたい「汚れ予防ケア」。STEP1:夜、水切りネットの生ゴミを捨てる

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これからの季節、悪臭や害虫発生が気になるキッチン。特に排水口には汚れをためておきたくないもの。そこで一日の終わりにやっておきたい、排水口の汚れ予防ケアを家事代行サービス・CaSy(カジー)の瀬戸島実千代さんに伺いました。

【写真を見る】STEP2:ゴミ受けを外し、排水口に約42度の湯を回しかける

お役立ちのキーアイテムは、アルミホイルとストッキング素材の水切りネットです!

■ 【排水口のキレイキープ習慣】

●STEP1. 夜、水切りネットの生ゴミを捨てる

細かい食品かすをキャッチするため、排水口には水切れがいいストッキング素材の水切りネットをセット。「生ゴミを残したまま一晩過ごさないように、毎晩捨てる習慣を心がけて!」。

●STEP2. ゴミ受けを外し、排水口に湯をかける

排水口の縁にこびりついた油汚れを残さないように、約42度の湯を勢いよく回しかけます。「その日のうちに洗い流しておくことで、排水管に汚れがこびりつくのを予防できます」。

●STEP3. アルミホイルを丸めてゴミ受けに入れる

約10cmにカットしたアルミホイルをふわっと丸めて、ゴミ受けへ。「アルミホイルの金属イオンが細菌やバクテリア、カビの繁殖を防止。ぬめりを抑える効果大なので、ぜひ試して。約1週間で取り替えを」。

●STEP4. アルミホイルの上に水切りネットをかける

アルミホイルは直接ゴミ受けに入れておき、上から新しい水切りネットをかけて。「毎晩、生ゴミのない状態にしておくことで、カビなどが発生しにくく、翌朝キレイな状態でシンクを使うことができます」。

なんと、1分もあれば終了!の手軽さ。ゴミも汚れも一日の終わりにサッと一掃しておくだけで、翌朝キレイなシンクと対面できるのはうれしいですね。にっくき悪臭&ゴキブリなどの害虫ともお別れです。