酒に強いタイプの遺伝子を持つ人は、痛風になるリスクが酒に弱い人より2倍近く高いとの研究成果が発表された。共同通信が報じた。

 防衛医大や名古屋大などのチームが、20日までに英科学誌に発表。この研究により、飲酒とは関わりなく遺伝子の働きが痛風に影響していることが示された。

酒に強い人、痛風リスク2倍 飲まなくても危険(共同通信)