4品の総菜と、パンかご飯がチョイスできる「プリフィックスランチセット」(1728円)。ランチタイムは11:00〜/DEAN & DELUCA京都店

写真拡大

京都といえば、聖護院かぶらに海老芋、九条ねぎなど、京の風情を舌に感じる京野菜も人気の一つ。そこで、春の観光で訪れたい、京野菜の新しい楽しみ方を提案する3店を紹介!

【写真を見る】店内には色鮮やかな総菜が並ぶ/DEAN & DELUCA京都店

■ これがお漬物の進化形「漬け野菜isoism」

京都駅前にある「漬け野菜isoism」(イソズム)は、個性豊かな13、14種の野菜のおいしさを最大に引き出す、お漬物の進化形“漬け野菜”という新ジャンルの店。酒粕漬け、ウニ醤油漬け、白ワイン漬け…。漬け上がった野菜は、あん肝やチーズなどと絶妙な組み合わせで提供。日本酒との相性も抜群!

個性豊かな漬け野菜が満載!自家農園の「九条ねぎのすだち漬け×あん肝おろし」(550円)【写真左】、「トマトの白ワイン漬け×水牛モッツァレラ」(600円) 【写真右】。ほかに、聖護院かぶらのだし昆布漬け×かに身(500円)なども。

■漬け野菜isoism/住所:京都市下京区七条通烏丸西入ル中居町114 /電話:075-353-5016 /時間:17:30〜24:00(LO23:30)/ 定休日:不定休/席:56席(禁煙)/駐車場:なし/アクセス:各線京都駅より徒歩6分

■ 京都ならではの風情を食す「丹」

東山にある「丹」(たん)は、白川沿いの風情ある料理店。テーブルに着いた客が、みんなで大皿を取り回しながら味わうなごやかなスタイル。朝食と昼食があり、夕食は1組のみの受付。食後は2階でコーヒーを。

昼食・季節の定食(3000円)。無農薬、無化学肥料のお米を自家精米したご飯は、お代わり自由。このセットに大皿料理が付く。

■丹/住所:京都市東山区五軒町106-13/電話:075-533-7744/時間:朝食8:00〜10:00(LO9:30)、昼食12:00〜14:30(LO14:00)、夕食18:00〜※貸切1組(3、4日前までに要予約)/定休日:月(祝日の場合翌日)/席:14席(禁煙)/駐車場:なし/アクセス:地下鉄東西線東山駅より徒歩3分

■ 京野菜の総菜もたっぷり「DEAN & DELUCA京都店」

烏丸にある「DEAN & DELUCA京都店」は、昨年のリニューアルで、日本各地、海外からえりすぐった食材や調味料のマーケットスペースが充実。京都の野菜をたっぷり使った総菜もより多彩になり、ランチセットでも楽しめる。

京都を中心とした地物の旬野菜や、店内で販売されている調味料などを使ってシェフが作るデリ。

■DEAN & DELUCA京都店/住所:京都市中京区烏丸通蛸薬師下ル手洗水町645/電話:075-253-0916/時間:カフェ8:00〜21:00(LO20:30)、マーケットストア10:00〜21:00/定休日:なし/席:10席(禁煙)/駐車場:なし/アクセス:阪急電車烏丸駅より徒歩3分【関西ウォーカー編集部】