今すぐ使える! 「好意の返報性」で好きな男性を振り向かせるコツ

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「好意の返報性」という言葉を知っていますか? 自分が相手に好意を示すことによって、相手も好意を返してくれるという意味で使われている言葉ですが、この法則は本当に成立するのでしょうか。男女の恋愛において、好意の返報性はどんなときに成り立つのか、心理コーディネーターの織田隼人先生に取材しました。

<目次>

(1)好意の返報性とは
(2)好意の返報性が成立する条件
・好意の返報性が成り立つ場合
・好意の返報性が成り立たない場合
(3)効果的な好意の伝え方
・女性が男性に好意を伝える場合
・男性が女性に好意を伝える場合
(4)好意の返報性が成功したエピソード
(5)まとめ

(1)好意の返報性とは

そもそも好意の返報性とは、正確にはどのような意味なのでしょうか。男女の心理に詳しい織田先生に教えてもらいました。

Q.好意の返報性って何ですか?

相手に好意、つまり好きという気持ちを向けると、相手からも好意、つまり好きという気持ちが返って来るというものです。これは男女間でも起こるもので、好きな人に好きという気持ちが伝わると、相手も「好きかも」と思ってくれる、というもの。男性が「あれ、彼女って俺に気があるのかも」と勘違いすると、そのまま好きになったりすることも好意の返報性が関係しています。

(2)好意の返報性が成立する条件

それでは、好意の返報性が成り立つ場合と成り立たない場合とでは、どんな違いがあるのでしょうか。織田先生に聞いてみました。

Q.好意の返報性が成り立つのはどんな場合ですか?

好きという気持ちが反射して返ってきやすいのは、また関係性が深くないときです。お互いによく知っている関係ではない場合、それほどお互いに意識していないので、軽く好きという気持ちを向けると、好きという気持ちが返ってきやすいと言えます。これは恋愛でも友達関係でもビジネスでも同じです。

Q.好意の返報性が成り立たないのはどんな場合ですか?

長い付き合いの場合でも好意の返報性は働きますが、ほかの要素がたくさん入ってくるので、好きという気持ちを向けても好きという気持ちが返ってこないことが多いです。「最近ちょっと気になるけど付き合ったら友情が壊れそう」とか、純粋に好意に好意を返せないことが増えてきます。また、気持ちが重すぎる場合も相手は困惑してしまうので、素直に好きという気持ちが返ってきづらくなります。まだ相手が自分にそれほど興味を持っていない場合は、「ちょっと気がある」程度に見てもらうところから始めるとよいでしょう。

(3)効果的な好意の伝え方

好意の返報性の効果を得るためには、どのようにして自分の好意を伝えればいいのでしょうか。効果的な伝え方を織田先生にアドバイスいただきました。

Q.女性が男性に好意を伝える場合、どんな伝え方が効果的ですか?

「最近、○○さんってカッコいいですよね」とか「そんなことも知っているんですね、すごい!」と言って褒めたり、相手が何かしてくれたときに「本当にうれしいです! ありがとう」というように、感謝の気持ちを伝えるところから始めてみましょう。また、会話の時に相手の目をじっと見つめるとか、二人で話すときにちょっと相手の方に体を向けて前のめり気味になるとか、男性に対して興味がありますよ、というポーズを示すことが大切です。細かい積み重ねで相手に「あれ、この人は僕に興味があるのか?」と思ってもらえるように誘導してみてください。

Q.男性が女性に好意を伝える場合、どんな伝え方が効果的ですか?

女性に対して興味を持っていることを示すのがよいです。よく女性の細かいところを褒めようと言われますが、それこそが「あなたに興味を持っていますよ」と示すことに繋がります。爪がキレイだったら爪を褒めたり、かわいい小物を持っていたらそれを褒めたりと、大ざっぱではなく細かいところを褒めることで「あなたに興味を持っています」と示すことができるのです。

「きれいだね」「かわいいね」だと、表面だけ見られているように感じて、女性としては「実はそんなに私のことに興味を持っていないのでは」と思われてしまいます。女性に好意を伝えるときには、小さな変化を見つけて褒めることがよいでしょう。

(4)好意の返報性が成功したエピソード

好意の返報性について理解できたことろで、実際に好意の返報性が成立したエピソードについて、男女のみなさんに聞いてみました。

Q.好意の返報性が成立したエピソードを教えてください

〕イ靴したら相手も優しくしてくれた

・「優しくしたら優しくしてくれたからそれが好意かも」(男性/32歳/情報・IT/技術職)

・「自分が優しくしたらいつも優しくしてくれること」(男性/30歳/その他/その他)

・「相手に優しくしたら、倍にして返してくれた」(女性/37歳/学校・教育関連/営業職)

・「相手に優しく接すると、相手も優しく接してくれる」(女性/38歳/その他/その他)

人は誰かに優しくされると、その相手にも優しく接したいと思うことがあるようです。好意を持っている相手に優しく接することで、相手からも同じように返してもらえることがあるようですね。

告白したら相手も好きだと言ってくれた

・「好きな人にアピールしてたら、少ししてから相手に告白されたとき」(女性/26歳/その他/その他)

・「相手に告白されて断ったが、そのあとどんどん気になって、好きになった」(女性/22歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「告白をしたときの返事が、『自分もそう思っていた』だった」(男性/37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「相手に好きだと告白したら、自分もずっと好意を持っていたと言われた」(男性/33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

やみくもに告白したからといって、OKをもらえるというわけではありませんが、気持ちを伝えなければ相手も自分を好きだとは言わなかった可能性もありますよね。このようなケースは比較的わかりやすい好意の返報性だと言えるかもしれません。

積極的に話しかけたら盛り上がった

・「自分が積極的に話しかけたら相手も話しかけてくれた」(男性/23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「話せることがうれしくて思わず笑顔になってしまっていたら、向こうも笑顔で話してくれるようになった」(男性/34歳/その他/その他)

・「今まで話したことがなかったのに、こちらから話しかけてみたら、次からいろいろ話しかけてくれるようになった」(女性/39歳/小売店/販売職・サービス系)

・「話しかけたら次からは相手から話しかけてくれるようになった」(女性/33歳/その他/その他)

ぎこちなく話しかけられるよりも積極的に楽しそうに話しかけた方が、相手も快く対応してくれることが多いようです。その結果、相手も話しやすくなり会話が盛り上がったのではないでしょうか。

※『マイナビウーマン』にて2016年3月にWebアンケート。有効回答件数402件(22歳〜39歳男女)

恋愛においても、状況次第で好意の返報性が成立することがあるようです。あまり押しつけがましくなってしまうと相手が引いてしまうので、優しくしたり笑顔で話しかけたりして、相手の気持ちを考えながら接することが大切なようですね。

(5)まとめ

好意の返報性は、比較的相手との関係性が浅い場合に成立するようです。気になる男性がいて、でも勇気が出ないという場合は、むしろチャンスを逃していることになります。あまりがっつくと相手にも引かれてしまいますが、笑顔で話しかけたり相手のことを褒めたりして、日頃からさりげなく好意を寄せていることをアピールすると、相手にも変化が現れてくるかもしれませんね。

※画像はイメージです

(監修:織田隼人、文:ファナティック)