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サントリービールは2017年1月17日、AR(拡張現実)技術でスマートフォンの画面上に鉄道車両を走らせるアプリ「俺鉄 by the MALT'S」の配信を開始した。

車両がスマホ画面上で走り出す

このアプリを機動し、食卓などの平らな場所にカメラを向けて画面をタップすると、AR技術で線路が出現し、車両がその上を走り出すように見える。

アプリに登録されている車両は、205系(山手線)やH5系(北海道新幹線)、EF81系(トワイライトエクスプレス)などの17種類。ダウンロード時点で使えるのは205系で、「ザ・モルツ」の専用6缶パックや料飲店の専用ポスターを読み込めば他の列車も使用できるようになる。17種類中、決められた12種類を集めると、「見ると幸せになれる」と評判の黄色い新幹線を手に入れられる。

車両が画面上を走る様子は、さまざまな角度から撮影して、シェアすることができる。

鉄道関連の月刊誌「鉄道ファン」(交友社)がアプリの監修を務めた。

こちらが「ザ・モルツ」(350ml)。